披露宴イメージ

祖母に見せたかった披露宴

長年付き合った彼と昨年結婚式をしました。
彼は関東、私は九州の出身で、式をどこでやるか迷ったのですが、私の祖母が高齢で、飛行機に乗って遠く関東まで来るのが大変だということで、私の故郷の九州で行うことになりました。
私の両親は共働きで、小さい頃はいつも私は祖母といました。
祖母が畑を耕しに行くときはついて行って、土遊びをしたり、小学校高学年の頃転校して祖母と別れて住むことになっても、一人で電車に乗って祖母に会いに行くほど、私はおばあちゃん子でした。
そんな祖母にどうしても見せたかった結婚式だったのです。
披露宴といえば、色々なイベントを盛り込んで行うイメージですが、私たちは出来るだけシンプルでアットホームな披露宴をと思っていたので、招待人数も30名ほど、イベントごとといえば、キャンドルサービスとケーキカットのみにしました。
それよりも、せっかく来ていただいた人たちに一言ずつでも話せたらと思い、途中の時間は、私たちがそれぞれのテーブルを回ることに決めました。
当日、招待していた方がぞくぞくと集まり、祖母も押し車を押して、普段はしない化粧をして、私たちの結婚を祝いに来てくれました。
披露宴は司会者の方に進行を進めてもらい、私たちがテーブルを回り終わったあと、まだ時間が余っていたようなので、司会の方がそれぞれのテーブルから一人、なにか新郎新婦へメッセージをお願いしますと声をかけました。
一番奥の私の家族が座るテーブルからは、祖母が椅子で体を支えながら立ち上がり、しゃべるのが苦手なので歌います、と、得意の民謡を歌ってくれました。
祖母は昔から民謡が好きで、大会にも出ていたくらいだったのですが、最近は年を取って、そういうこともなくなっていました。
アカペラで、久しぶりに祖母の歌う声を聴きました。
歌の内容は私たちに頑張れと言っているようで、会場が祖母の歌声にしんと耳を傾け、私も知らず知らず涙がこぼれました。
祖母が歌ってくれたおかげで、私たちの式が何倍も素敵な式になったようでした。
無事式も終わり、1か月後に叔母から1枚のDVDが届きました。
私たちの披露宴の写真を撮って編集したものです。
その一番最後に、動画で祖母が歌う姿も入っていました。
それを聴きながらまた涙がこぼれました。
私たちのために歌ってくれた祖母に、これからもずっと長生きしてほしいと思っています。

友人や親戚の結婚披露宴に行く回数が増えると、その披露宴の印象の中に残るのは料理の味ではないでしょうか?
やはり料理はおいしくないと残念に思われてしまうようです。
こちらhttp://www.syutou-houbun.jp/w6.htmlにはこれまでにおいしいと思った料理のメニューと感想などがかかれています。
コース料理だと味がイマイチと思われないためにも参考にしてください。

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